わきが対策局

わきがのレベルによって違違ってくる対策を解説します

わきがの臭いのレベルにも段階があります。わきが治療に保険が適用されるという話を聞いたことがあるかもしれません。しかし保険適用になるのは、その症状を医師が保険適用として認めた重度の症状の場合のみになります。わきがのレベルとその対策、自覚症状についても解説します。

わきがの症状

わきがの症状は3つの段階に分けることができます。

・軽度のわきが
・中度のわきが
・重度のわきが


軽度のわきがは、周囲の人が常に臭いを感じるほどではなく、直接わきの臭いを嗅いだときにくさいと感じる、普段より多く汗をかいたときにわきが臭がするときがある、といった程度になります。

症状中度になると、直接わきを嗅がなくてもにおったり、また、白いシャツを着た際にわきの部分が黄ばんでしまうといった症状が出てきます。

重度のわきがは非常に臭いが強い人です。普段から清潔な状態を保っていたとしても臭いを防ぐことができません。他の人はその臭いに不快感を与えることから、社会生活にも支障が出てしまう可能性があります。症状によっては保険による治療が認められており、医療機関で治療を行うことができます。

多汗症

多汗症はその病名から見てもわかる通り、多量の汗をかく症状のことを言います。汗は通常、暑かったり体を動かしたりといったときに体温を調節するために起こる現象です。多汗症の場合、そのような体温調節の必要が無いときにでも大量の汗をかいてしまいます。

多汗症の中にも、全身に大量の汗をかく「全身性多汗症」から、手のひらにのみ異常なほどの汗をかく「手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)」、足の裏に大量の汗をかく「足蹠多汗症(そくせきたかんしょう)」、わきの下に大量の汗をかく「腋窩多汗症(えきかたかんしょう)」、頭部に大量の汗をかく「頭部多汗症」などがあります。

症状と原因わきがのキーポイントとなるのはアポクリン腺から分泌される汗ですが、多汗症はエクリン腺から出る汗の量に異常があることを言います。エクリン腺から出る汗の量は、交感神経から指令がでているのですが、この交感神経が敏感になりすぎるため大量の汗が出てしまうのです。この交感神経の異常の理由は、今のところ詳しくはわかっていません。

わきがと多汗症は異なった症状ですが、併発している方が多いようです。多汗症の汗はエクリン腺から出ているものなので、そのものに臭いはほとんどありませんが、アポクリン腺から出た汗が細菌と結びつくことで発生してしまうわきがの臭いを増長してしまうのです。

症状に合わせた対策を!

これら以外にも、医療機関によっては軽度~重度の症状に合わせてわきが治療を行っています。重度の症状であれば、医療機関での治療もわきがの悩みを解消するひとつの手段となります。
軽度であれば、臭いをケアするアイテムなどで臭いを抑えるなどの対策は可能です。

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医療機関で行っているわきが治療

医療機関で行っているわきが治療にはいくつかの方法があります。

ボトックス注射
ボトックス注射によって、ボツリヌストキシンというボツリヌス菌が作る「毒素」を患部に注入します。毒素といっても、人体に害があるわけではありません。ボツリヌストキシンには、わきがの臭いの原因になるアポクリン腺や、エクリン腺の働きを抑える効果があります。デメリットとして保険適用外のため、治療費用が高いこと、重度のわきがの方では臭いを抑えられない場合がある、といったことがあげられます。

ミラノドライ
マイクロ波によりアポクリン腺、エクリン腺の機能をなくしていく施術です。皮膚を切ることなく、手術と同じように長期的な効果が期待できるとされています。こちらもデメリットとして保険適用外なので治療費がかかります。

手術

わきがの原因となるアポクリン腺を取り除いてしまう方法です。重度のわきがであると医療機関に認定を受ければ、保険が適用されます。

わきがの自覚症状

臭いには「慣れ」がありますから、普段から自分の臭いに慣れてしまっている方は、自分がわきがであることに気がつかない場合も少なくありません。逆に、においに敏感で周りは全く気にしていないのに、自分がわきがであると思い込んでいる方も少なからずいるようです。

わきがになる人、わきが体質の人には特徴があるため、もしかして…と思ったら、わきがのセルフチェックを行うことも、自分で自覚するためのポイントです。


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