わきが対策局

入浴で予防!?わきがの臭い対策

入浴によって体を清潔な状態に保つことは、身体の臭いを抑えるために必要なことです。しかしわきがの場合、その入浴方法によっては臭いを強めてしまう場合もあるのです。臭いを予防できる入浴法と臭いを悪化させる入浴法、そしてそれぞれのメカニズムについて解説します。

入浴でわきが臭が悪化することも

わきが臭が悪化する可能性のある入浴法とは?実は、臭いを気にする人にありがちな「シャワーで済ます」入浴が危険信号。できるだけ汗をかかないよう、入浴をシャワーのみにしている人は意外と多いようです。

~汗をかくのが怖く毎日の入浴はシャワーで済ませてしまいます~Cさん・女性
私は女性の中では体臭がキツイ方だと思います。とくに汗を多くかく季節になると、汗臭さと一緒にわきからツンと鼻をつくような臭いがするのが自分でもわかります。女性なのにわきがであることが恥ずかしくて恥ずかしくて、外で人と接するのがとても怖いです。臭いは汗をたくさんかいた後にしてくるので、汗をかくような行動すべてを避けるようになりました。長い距離を歩かないようにタクシーに乗ったり、外出する機会も減りました。入浴も湯船で体を温めてしまうと、せっかくキレイに洗い流した体に汗が出てしまうのが嫌で、シャワーで済ませてしまうようになりました。

入浴後に汗をかくことが嫌で、シャワーのみで済ますようになってしまったというCさん。しかし湯船に入った時に思いきり汗を流すことは、臭い軽減に繋がるのです。普段から汗をたくさんかくことで、体内にある乳酸やアンモニアといった毒素が体の外に排出され、酸性の汗になっていきます。わきがの臭いの元となる菌は、アルカリ性に比べ酸性の環境の方が繁殖しにくいため、臭い軽減へと繋がるのです。

毎日の入浴で汗をかくのは、わきが軽減になる

具体的に、わきがの臭いを抑えるにはどのような入浴法が理想的なのでしょうか。わきが予防に効果的とされる入浴法をピックアップしました。

わきが予防におすすめの入浴法
半身浴:上でも説明したように、入浴時にしっかりと汗をかくことが、わきが臭の軽減に繋がります。それには、代謝をよくし発汗作用を高める半身浴が最適。38度~40度くらいのお湯に、下半身だけ浸かります。
重曹風呂:湯船のお湯に重曹を加える方法です。重曹には、わきがの臭いの原因になる菌が繁殖しやすい古い角質を落とす働きがあります。
ミョウバン風呂:ミョウバンは体臭予防に効果があることで知られています。毛穴や汗腺を引き締め、汗の分泌を抑える働きがあります。

体の洗いすぎは逆効果の場合も
入浴入浴で肌を清潔な状態に保つことは、臭いを抑えるのに効果的です。しかし体の洗い過ぎは逆効果の場合もあります。石鹸によって体を洗うことは、皮膚の上にある雑菌を無くして臭いが発生する原因を防ぐことができますが、一方で、洗いすぎによって体にとって必要な皮脂も取り除いてしまう恐れがあります。必要な皮脂を取り除かれた皮膚は、肌を守ろうと更に皮脂を分泌しようと働きかけます。結果通常よりも多量の皮脂が分泌され、この皮脂がわきがの臭いを増大させるのです。わきがの原因、アポクリン汗は皮脂を栄養分として、臭いを大きくさせます。皮脂が過剰に分泌されないようにするためにも、適度な洗浄で留めておく必要があるでしょう。

すぐに臭いを抑えるなら

入浴によって臭いが強まらない環境を整えることはできますが、短期間に入浴法を変えたからと言ってその効果が続くわけではありません。毎日の積み重ねが重要となってきます。簡単に臭いを抑える方法としてデオドラントアイテムといったものもあります。塗るだけで臭いや汗を抑えることができるクリームなど、体臭が気になる人はひとつは持っておきたいアイテムです。



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