わきが対策局

ストレスとわきがの関係

ストレスを多く感じることで、体臭が強くなってしまうことがあります。一見無関係とも思える体臭とストレスですが、なぜそのような影響が出てくるのでしょうか。そのメカニズムを解説します。また、自分の臭いに神経質になりすぎてしまう「自己臭症」についても紹介します。

ストレスでわきがが悪化!?

環境が変わったり体調が優れなかったりといったストレスでわきがが悪化した、という人は少なくありません。ここでは、そんな一例を紹介します。

~転職をしてストレスが増えてから臭いが・・・~Dさん・男性
半年前に、それまで8年間務めた会社を退職して、転職をしました。以前の職場は非常に居心地がよかったのですが、自信のスキルアップを目指すために転職を決めたのです。転職によって毎日新しいチャレンジがあり、とても刺激的な日々でした。しかしその分ストレスが強く、暴飲暴食に走るようになったりと健康を損なうような生活になっていきました。そのような生活の変化があってからでした。自分の体臭が以前に比べてとても強く感じるようになったのです。もともと体臭は強かったことは自覚していましたが、比べ物にならないくらいに嫌な臭いが自分から発せられます。非常に悩み、クリニックで医師に相談をしました。話を聞いてもらって、言われた言葉が、「ストレスによるものでしょう」という結論でした。転職をしてから慣れない環境で体質が変わって、体臭が強くなってしまったようです。

わきがとストレスの関係性を解説

ストレスで体内ホルモンのバランスが崩れると体臭にも影響
人の体はストレスを多く感じることで、男性ホルモンやアドレナリンなどのホルモンが活発に働いてしまいます。ホルモンが活発に働くと皮脂腺から皮脂がたくさん分泌されます。これが臭いの栄養分となって、臭いレベルを上げてしまう恐れがあります。また、ストレスは「活性酸素」を体の中に発生させやすくします。活性酸素は脂質を酸化させて、臭いを強めます。これら臭いが強まる要因がいくつもそろってしまうのです。
緊張することで臭う汗が出る場合も
強い緊張状態だと、交感神経が興奮します。すると脈拍もあがり体温も上がります。汗が大量に出て、臭いを発する恐れがあります。緊張している時の汗には「乳酸」が含まれることになりますが、これが皮脂と混ざることで臭いを生み出すのです。そのため緊張時にかいた汗は臭うようです。

臭いを気にしすぎてストレスになる「自己臭症」にも注意

ストレス体臭が強い人は、自らの臭いを過剰に気にしてしまう人がいます。過剰な意識は「自己臭病」と呼ばれて、精神的な病とされています。話しをしていても相手が自分の臭いを気にしているように見えたり、一日中臭いのことが頭から離れくなってしまったりします。すると何をしていても集中することができずに、社会生活に支障をきたすこともあります。
自分の臭いを過剰に心配することは、ストレスに繋がり臭いの状態を更に悪化させかねません。ケアは必要ですが、必要以上に気にしすぎないようにしましょう。

臭いをケアするのなら

とはいえストレスをコントロールすることは難しいですよね。ストレスを発散することができるように、適度に運動をしたりお酒を飲むことも良いでしょう。それでも臭いが収まらないようであれば、クリームなどの対策グッズでケアすると良いでしょう。




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