わきが対策局

思春期に臭いが強まる人が多い~わきがと年齢の関係~

わきがの臭いが強くなるタイミングとして多いのは「思春期」です。思春期を迎えた頃に、急に体臭が強くなったと言う人は非常に多いです。また、年齢が進むにつれて臭いが少なくなることもあります。これは加齢によって臭いの原因であるアポクリン汗腺が縮小するからです。

わきがになりやすい年齢って?

わきがになりやすい年齢って?
思春期を迎える頃からの人が多いです。


わきがになりやすい年齢は、思春期を迎える中学生から高校生にかけての人が多いです。
ただ個人差はあり、中には小学生のときから症状が出る人や、20代後半で発症する人もいるようです。

わきがが始まる年齢は男女で異なる

男女のわきががはじまる年齢
わきがの臭いが出始めるのは、思春期頃の人が多いようです。性的な発達を遂げて大人の体になってきた頃です。女性であれば初潮を迎えて胸が膨らみ始めた頃、男性であれば声変りがして髭が生えてくるころでしょう。遺伝上わきが体質でアポクリン汗腺を持っている人であれば、この頃から活発にアポクリン汗腺が働き、わきがの臭いが発生します。近年では子供の成長も早まってきているので、中には小学生でわきがが発症する子もいます。

わきがとホルモンの関係性
わきがの原因となっているアポクリン汗腺は、かつてフェロモンとしての機能があり、動物の繁殖機能として臭いを出すためのものとも考えられています。そのため、アポクリン汗腺の働きは、性ホルモンの活動に関係があります。よって、ホルモン活動が活発な思春期に、臭いもだんだんと強まっていきます。逆に性ホルモンの活動が少なくなることで、わきが臭も少なくなります。女性の場合、更年期を迎えるころに臭いは少なくなる傾向があり、年配でわきがの方は、臭いが出なくなるまで待つという「消極的対策」も、選択肢として考えられます。しかしあくまで、臭いが減少するだけで、更年期を迎えてもホルモン活動が完全になくなるわけではありません。残念ながらアポクリン汗腺も完全に活動が止まることは無いので、臭いは出続けるでしょう。

子供のわきがについて

年齢とわきが小学生でわきがが発症する人はほとんどいませんが、成長が早い子供であれば中には症状が出てしまう子もいます。実際わきがの悩みとして自分の子供のことをあげる親御さんがたくさんいます。子供だからこそ、多感な時期に臭いによって苦しめられるのは可愛そうだという気持ちはわかります。わきがが遺伝によって受け継がれるという点も、責任を感じてしまう方もいるようです。

子供のうちにわきが治療をしても再発する可能性がある
子供のわきが治療に関しては、慎重になる必要があります。
「学校でいじめられるのではないか・・・」「すごい悩んでいるのではないか・・・」お子さんのことを心配する気持ちはわかります。わきがの根本的な解決は、手術によってアポクリン汗腺を取り除くしかありませんので、子供に手術を受けさせようとする方も多いです。
しかし子供にとって手術は体にも心にも非常に負担が大きいです。覚悟を決めて手術をしたとしても、成長期が終わっていない子供の場合は、わきがが再発する恐れがあります。


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