わきが対策局

遺伝とわきが~優性遺伝~

わきがは優性遺伝であるため、親がわきがであれば子供はわきがになる可能性があります。そのため人種によってわきが体質の人の割合は異なり、日本人は約15%の人がわきがです。欧米の人は遺伝上ほとんどの人がわきが体質という国もあります。

わきがは遺伝する?

わきがは遺伝しますか?
わきがは高い確率で遺伝します。


家族と遺伝親がわきがである場合、高い確率でその体質は遺伝してしまいます。片親がわきがの場合は50%、両親がワキガである場合75%~80%の確率で遺伝するようです。これはわきが遺伝は優性遺伝であるためです。

わきがの体質を遺伝で受け継いだ場合、その症状が出る時期については個人差があります。成人になってから、わきがの症状が出た人もいれば、小学生の内から強いワキガ臭が出てしまう人もいるのです。

遺伝だけじゃないわきがの原因

人種
遺伝によるわきが体質の割合は、人種によって大きく異なります。日本人の場合は国民全体の15%がわきが体質です。それに比べて欧米の白人は約8割がわきがなので、ほとんどの方がわきが体質と言っていいでしょう。それに比べて中国・韓国の方は、わきが体質の人は5%以下と少ない割合です。これだけ人種によってわきが体質である人の割合が変わってくるんですね。
そのため人種によって、わきがに対する考え方も変わってきます。欧米人がわきがであることが当たり前であるため、多くの人が体臭を気にしないのに対して、日本ではわきがの人が少数派です。周りの人も臭いに敏感に反応することになり、わきがの人は社会生活に支障が出るケースが多くあります。そのため日本ではわきがケアに保険適用が認められています。これは欧米圏ではありえない発想です。

食生活により悪化
食生活は臭いに強く関わってきます。とくに肉類に多く含まれる動物性のたんぱく質を多く含むものは、体臭を強めてしまうのです。動物性のたんぱく質や脂肪酸は腺を刺激します。わきがの原因であるアポクリン汗も多く分泌されるように促されてしまうのです。体臭が気になる人は肉類を食べるのを控えましょう。
また、ビタミンが豊富に含まれている緑黄色野菜を積極的に食べるようにしましょう。ビタミンは活性酸素の発生を抑えてくれます。脂質が酸化すると臭いの原因になってしまいますが、ビタミンはこれを防いでくれる働きがあります。

ストレスにより悪化
ストレスと体臭ストレスはアドレナリンや男性ホルモンを分泌させます。このことで汗には脂質が多く含まれるようになり、これが酸化して過酸化脂質に変わります。夏の汗臭さはこれが原因で、同じように臭ってしまうのです。わきがの人はアポクリン線が、皮脂を栄養に更に臭いを強めてしまいます。ストレスは臭いが強くなる環境を整えてしまうのです。ストレスフリーな毎日を送ることが、わきがの臭いを少なくする要因となります。適度な運動や飲酒など、ストレス発散の機会を設けることが必要です。


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